檸檬飛行

あんまり大した話じゃない

小説を書く人を尊敬している

これはもうタイトルの通りです


幼いころから本を読むことが好きでした。だから当然のように、自分も小説を書きたいと考えるようになりました。
それなのに、大人になった今でも何一つ書き上げられていません。


中学の頃には、携帯のメールの下書き機能を使ってメアリー・スーみたいなやつ(未完)を書いてたんですよね。でもあの時の方が、小説書いてやるぜー!みたいなやる気に満ち溢れてたと思います。いやあれを小説と呼んでいいものか


今もぼちぼち書いていて、書きかけのものが一つあるんですよ。でもまだ書き上げてもいないのにとっても恥ずかしい
自分が「小説を書いている」のが死ぬほど恥ずかしいんですよね。こうやってブログで自分の考えを書いて、見てもらうことは楽しいと思えるのに、それが小説だとか物語になると、堪らなく恥ずかしくなってしまいます。



私は石橋を叩いて渡る派なので、小説の書き方だとかを調べて臨むんですね。そこには「とにかく完結させることが大事」だとか書いてあって、何一つとして物語を閉じられない自分が嫌になるんですよ。
今書いてるものも、中盤まではちゃんと事前に考えて書いたのに、肝心のラストを全然考えてなくて進められないまま放置してます。



だから私は小説を書く人を尊敬しています。私なんかに言われるまでもないとは思うんですけど、本当にすごいことだと思うし、みんなもっとすごいって言っていくべき


でも小説とか書いてる人って恥ずかしくないんですかね
仮に恥ずかしいっていう人とかはどうやってそれを乗り越えたんでしょうか